ナレーターメルマガ

極細木スガ子第2章
[ プロ向け編 ] 

第2話
堕ちたマネージャー編

優しさの毒

-前編-

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  (2009年6月4日ナレーターメルマガ33号より)

そして極細木は語り出す。
 
どこの事務所でもあるマネージャーたちの姿。
 
よくプレイヤーが口にする「うちの事務所のマネージャーは営業をしない」このことの本質をー。
 
 
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単純な営業だけでは

 
「ワタクシの知り合いのマネージャーの話だけどネ、新人の頃はそりゃあもう担当するプレイヤーたちに営業営業とせっつかれて、毎日靴底をすり減らして営業先を歩き回っていたのヨ。でもある日その子は気づいたの。”単純な営業だけでは突き当たる壁がある”と。そこで工夫を凝らし初めた。もちろん担当する新人プレイヤーたちの仕事は少しずつだけど増えていったワ」
 
「なのにある日、同じく担当だったベテランプレイヤーに言われたのヨ。『きみ営業もせず毎日事務所で何してるの?早く外回りにいってよ』とね。前にも言ったわね?営業をしらない人こそ、こういう物言いをする」
 


 

情熱の灯が消えたら

 
「そのベテランは、一時期は売れっ子になったこともあったけど、徐々に仕事が無くなりつつあったの。でも、マネージャーのせいにするばかりで”自分を顧みようとは”しなかった。長く業界で生き残るためには、現状を維持するだけでも相当の努力がいるのに」
 
極細木は続ける。
 
「でもそのベテランはなぜ仕事が無くなっているのかを顧みるでもない。いやその事実を真正面から見たくない。だから自分を変えるでもない。仕事をつなげていくのはプレイヤーの最も大切な仕事なのにネ…そんなプレイヤーから『私に仕事がこないのはマネージャーが外回りをしてこないからだ』と言われてたらマネージャーはどうなるかしら?」
 
「…そんなプレイヤーを自然と遠ざけてしまいますよね…」
 
「そう。その子はとても真面目なマネージャーだったんだけど…顔を合わせればグチばかりのプレイヤーとは、なかなかうまくは付合えないのよ。仕事を入れても、なかなか報われないぶら下がるだけのプレイヤーとはね」
 
女帝は続ける。
 
「そして3年ほど経って営業の壁に突き当たった時。多くの新人マネージャーは、仕事ができないダメマネージャーのレッテルを貼られることになるの。もちろんそれを乗り越えていくことが真のマネージャーなんだけどね。仕事への情熱の灯が消えたら、いよいよ”辞める”か”堕ちる”か…」

「堕ちる?」

 
 
 

- 登場人物 -

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極細木スガ子

ごくぼそきすがこ。
声業界の女帝と呼ばれるマネージャー。

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山ちゃん

謎の新人ナレーター。
 


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