ナレーターメルマガ
動画でみる

TVナレーター収録現場

 

第2話
逸見友惠の女性ドキュメント

TOPページ | 動画で見るナレーション収録現場 | vol.2 | ナレーター逸見友惠の女性ドキュメント読み

| 1 |
(2013年3月21日ナレーターメルマガ219号より) 


https://youtu.be/NPYKkBBc_ZI
 
スクールバーズ卒業後「キャスティングプロジェクト猪鹿蝶」との連携で『ヒルナンデス』『大人のバナナ』などのレギュラーをもつ逸見友惠さん。
 
30代からナレーターを志し、デビューは在学中の「映画CM」からでした。

そんな逸見さんが、ファッショナブルでありながら優しく、映像に声で寄り添ってきたドキュメント「アシタスイッチ」の収録現場をリポートしてくれました!
 
「急遽の外箱(外部のスタジオ)」ということで、はじめてのスタジオ。
 
ミキサーさん到着まで時間の余裕があり、ディレクターがカメラをまわしてくれたそうです。
 
逸見さん、現場に愛されてます^^
 


 

この日の収録は「サブ出し」

 
ナレーターがよく使う「サブ出し」を知っていますか?

『サブ』とは、撮影現場の「副調整室(ドラマでありがちな、小さいモニターがいくつも並んでいて、「はいCMいきまーす」とか言ってる所)」のこと。
 
現代のテレビでよくある手法のひとつに【事前に収録してあるVTRを、後日スタジオで観ながら感想を言う】スタイルがあります。ア
 
シタスイッチの場合は「事前にとってきた海老蔵さんと小泉孝太郎さんのVTR」をさらに「スタジオで田辺誠一さんと徳井義実さんが観る」。
 
この田辺さんと徳井さんが観る時用の収録が「サブ出し」です。
 
スタジオでの収録を終えたら、田辺さんや徳井さんのトーク部分をプラスして、サブ出しで使ったVTRを再編集します。
 
ナレーションもわかりにくい所を直すなど変更が入ります。
 
この2回目のナレーション収録を「本編録り(ほんぺんどり)」と言います。
 
つまりナレーターは(サブがある場合は)「1番組に2回収録にいく」のです。
 


 

収録時の「待ち」

 
ナレーション収録中は、原稿直しなど「待ち」がよくあります。
 
数分で済む場合もあれば、映像から修正するなどで数時間かかることも。
 
これも「最後まで良いものにしたい」と頑張るスタッフたちの熱意。
 


 

マイク位置や姿勢も見所


「スタイリッシュでありながら、女性ならではの芯の強さと透明感」を感じさせる逸見さんのウィスパー(ささやき声)。
 
ナレーターには動き回って喋るタイプと、基本的にじっとして読むタイプがあるのですが、逸見さんは自分の内面と外との調和をはかるように、じっとしていますね。

 
さらに、マイクとの距離感も面白いです。
 
ささやき声なので、実際はとても小さい声で喋る逸見さんですが、大胆に距離をとっています。録音エンジニアとの信頼関係が伝わってくるようです。
 
以上、今週も「TVナレーターの収録風景映像」でした!

| 1 |