ナレーターメルマガ

はじめての
ナレーション

vol.11

はじめての
ボイスサンプル

- 前編 -

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(2010年8月10日ナレーターメルマガ201号より)

 

ナレーターを中心に、声の仕事ではなくてはならないものになったボイスサンプル。

その存在はこの数年でかなり浸透してきており、今では声優でも「ボイスサンプル選考」が急増しています。
 
そんな中、「いまさら人には聞けない、ボイスサンプルってなに?」にお答えします。
 

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Q1.録音メディアは何がいい?

 
CDまたはデータが良いです。
 
昔は「デモテープ」と言ってましたが、近年さすがに音楽テープは今ほとんどの人が再生機を持ってません。
 
同様にMDもすでにほとんど使われていません。
 
スマートホンが普及した現在では、音声データだけのやりとりも急速に普及拡大していくでしょう。
 

(↑2017年に補足。2017年現在はどこでもほぼデータになっています。スホマとクラウドが一般化し、PCにもCD再生機が備えられなくなってきたからです)

 


 

Q2. 長さはどれくらいがいい?

 
誰が聞いてもぐっときちゃう作品の質があれば、時間は問題ではないのです。しかしそんな読みはかなり難しいものです。
 
当面は1分〜3分がおすすめです。
 
経験上、売れっ子やそうとう面白い内容でないと、3分を超えると聞き手はキツくなります。
 
多くの初心者が『長い時間聞いてもらうほうが有利』と勘違いしがちです。
 
でも実際は…長ければ長いほど聞き疲れたり、アラが目立って来たりします。想像以上にマイナスなことになりがちなのです。
 
プレイをきいて「良い!」と思う時というのは、短い中でもあなたの読みの魅力が伝えられた時ではないでしょうか。
 


 

Q3.何種類くらい読めばいいの?

 
引きつけられる読みなら1種類でも問題ありません。
 
プロのなかにはボイスサンプルで「七色の声」をアピールしている人がいます。が、それで売れていけてるのは、数人のかたに限られています。
 
新人の場合で”自分の得意なものは何か”がわからない場合など「自分を探るためのサンプル」であれば何ジャンルあっても構いません。
 
しかし他人から評価してもらうことも考えているのなら、2〜4種類に絞ったほうがより伝わりやすいのです。
 
「まずは読みの種類を拡げることより、少なくてもきちんと伝えられるか」をベースに考えてみてください。
 


 

Q4.ナレーションのジャンルって?

 
現代テレビナレーションは「番組とともに独自の進化をとげてきた」もので、それぞれのジャンルが融合してきています。
 
とはいえ、理解のために大雑把にわけると
『バラエティ』
『情報』
『報道』
『ドキュメント』
『旅もの』
『グルメ』
『クイズ』
『スポーツ』
『映画・音楽』
『ハートフル』
『キャラクターナレーション』
『CM』
『その他』
が挙げられると思います。
 
番組とは違いますが『VP&通販』もあります。 

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